2015年10月15日木曜日

アサリとエノキ茸の丼蒸し

※茶碗蒸し4個分をひとつの丼で作ります。


鍋に200ccほど水を入れ、きれいに洗ったアサリ1パックを入れ火にかける。
アサリの口が開いたら、キッチンペーパーを敷いたざるで濾しておく。


丼にエノキ茸1袋を半分に切ったものと三つ葉半袋を適当に切ったものを入れ、アサリの身を外して入れる。



【卵液を作る】

アサリの煮汁に薄口しょうゆ大さじ1~2(アサリの塩分により調整)、みりん、酒小さじ1ずつを含んで400ccになるよう昆布だしを足す。

卵2個を割り、完全に腰を切るようにほぐし、上記だし汁と合わせ、丼に注ぎ込む。
(このとき茶こしなどで濾すとなめらかな仕上がりになります)



丼にアルミ箔をかぶせ、空気穴を1~3個開け、深鍋に丼が4分の一ほどつかる水を沸騰させた中に入れる。



ふたをして強火で5分→弱火にして20分




さじを入れて液が澄んでいたら出来上がり。



アサリは年中手に入りますが、春が身が大きく美味しいです。





2015年10月5日月曜日

干物で鯛めし

鯛の干物で鯛めし。

干物は塩分が多いので、炊き汁の醤油をいつもの半分ぐらいに控えないと塩辛いから注意です!
※干物は焼いてから入れてね。

覚えやすい参考の分量です。
鯛干物 (写真は連子鯛です) 大1枚
米2合
薄口醤油 大さじ1
酒 大さじ1
味醂小さじ1
調味料を含んで昆布出汁300〜350cc 硬さはお好みで

炊飯器の場合はそのままスイッチオン。
圧力鍋の場合・・・強火で圧がかかったら弱火にして4分 火を止め自然冷却。
圧が抜けたら、鯛を取り出しご飯の天地を返し、また蓋をして蒸らしておく。
鯛の身をほぐして混ぜる。





干物は安くてお手軽で、骨付きなので出汁も出ます。
香ばしくて美味しい♪

生姜や三つ葉を刻んで混ぜると、グレードアップ♪